■お客様達の紫外線対策

70代女性 左右の視力を整えるためにサングラスも度付きにする

「サングラス」というと度数がないもの。または、ちょっと派手さがあるもの。というようなイメージを持ち、眼鏡の度数が強い人達は敬遠しているお話しも稀に伺います。
普段の眼鏡を作る感覚で少し濃い色のcolorレンズにすればいいのです。こちらのお客様の場合は、陳列してあるサングラスのcolorを色見本にして度数をつけたレンズを作り、サングラスとしてお使いしています。紫外線透過率は1%、99%の紫外線はカットされるレンズが現在は一般的になっております。

DSC_0040 DSC_0040 ①左が店頭陳列品です。このcolorレンズを色見本にします。
②右が店頭陳列品と同じcolorで、度数のついた眼鏡レンズを作りました。
R)sph-0.50D cyl-0.50D Ax110°
L)±0.00
白内障手術後のサングラスです。




60代女性 複数の金無垢枠の内、1本をサングラスに 【調光レンズ-Gray-】

DSC_0040 常時、眼鏡を使用しているお客様で、基本的に、いつも無色透明のレンズです。複数持っているフレームの内、1本をサングラス仕様に。
R)sph-2.50D cyl-0.75D Ax180°
L)sph-3.50D cyl-0.75D Ax180°
眼鏡を複数持っている場合、1本は度付きサングラスにすると良いです。


■弱い紫外線が出るライトをレンズに照射すると、colorレンズに変化します。




60代男性 調光レンズ-Brown-

DSC_0040 普段は遠近両用眼鏡を使っていますが、遠用度数のみで調光レンズを使ってサングラスを作りました。
R)sph-1.00D
L)sph+0.50D
プラスとマイナスにまたがる左右差のある目なのでサングラスを作る場合でも度数を入れた方が見やすいです。


■弱い紫外線が出るライトをレンズに照射すると、colorレンズに変化します。




調光(ちょうこう)レンズとは、【紫外線の強さに合わせて色が濃くなります。】

晴れている日でも、紫外線が弱ければ、さほど濃い色にはなりません。逆に曇った日でも紫外線が強ければ色は濃くなります。




紫外線を100%カットするレンズ

DSC_0040 眼科の分野では、高エネルギー可視光線(英: high-energy visible light HEV light)とは、可視光線の高周波数側の光で、分光分布の波長で言うと380nmから530nmの紫〜青色の光を指す。HEVは加齢黄斑変性の原因の一つとして考えられている。


DSC_0040 DSC_0040
紫外線はこの紫色の部分を指します。 今回、紫外線(紫色)が出るライトを使っています。


■紫外線に反応する調光レンズの上に、このレンズを乗せて紫外線を照射しても調光レンズの濃度は変化なし。つまり、紫外線は通過していないということです。



■紫外線カットに重点を置いたこのレンズは現在、カラー染色や強い度数の製作はできません。無色のみで比較的弱い度数の方に限り販売できます。

■一方、紫外線~青色光までの380nm~530nm高エネルギー可視光線カットに重点を置いたレンズは、強い度数及び、カラー染色が可能です。


関連リンク
調光レンズについて
加齢黄斑変性症と紫外線
加齢黄斑変性症と”酸化”
ブルーライトカット専用カラーレンズ
目に有害なブルーライト(青色光)と、紫外線について
強い眼鏡は避ける。目を酷使しないようにする。