■眼鏡フレームのチェックポイント【Kids】

ケーブル(巻きつる)を取り付ける。

DSC_0040 DSC_0040 低学年の小学生が眼鏡をかける事になった時、体育の時間も含めて一日のほとんどの時間での眼鏡装用が必要との医師の指示があった場合や、眼鏡のズレ落ちを防ぐ場合、通常のテンプルからケーブルに変更する事を推奨します。

 

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手順の詳細です。 皆様のご存知の通り、これが通常のテンプルです。 まずは、先セルを抜きます。 取り付けるイメージ
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テンプル(つる)を切ります。 ケーブル内に差し込めるのは1cm。差し込み部の詳細 完成です。 差し込まれてある部分の詳細


 

テンプルを短くする事が出来る。

DSC_0040 DSC_0040 【Anlim】は、そのシンプルなデザインが技術的に生かされるメリットがあります。サイス展開はONE sizeですが、フロント(前枠)をそのままで、テンプルの長さを更にONE size小さく(短く)できます。目~耳までの奥行きが短い、小さな顔のお子様に重宝しているロングセラーフレームなのです。
http://www.empire-opt.co.jp/catalog.html


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テンプルが長すぎる場合耳に沿って合わせると直角的なラインになります。 テンプル内側に書いてある表記内容です。 140mmのテンプルをone size小さく(短く)していきます。 眼鏡のテンプルsize(長さ)は、5mmピッチです。
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短くなって、適正な長さになると、直角的ラインから丸みを帯びたラインになり
ます。
【注意】このようなデザインのフレームのテンプルを短くする事はできません。 【注意】このようなデザインのフレームのテンプルを短くする事はできません。




 

眼鏡がズレ落ちない仕組みで作られたフレーム

DSC_0040 DSC_0040 https://tomatoglasses.co.jp/眼科ORT(視能訓練士)からも推奨されているトマトグラッシーズは子供用眼鏡として開発されました。テンプル(つる)以外に、鼻あても上下に移動でき、テンプル同様にズレ落ちを防ぐ事ができるフレームです。


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関連ページ 【レンズの特性】

■昔のプラスチックレンズは球面設計のレンズしかなくて、度数が強い近視のレンズは、かなり厚くなってしまいました。20年前位から同じ度数でも薄く仕上がる非球面設計のレンズが発売され、現在では両面非球面設計というものまであります。大きく分けてレンズには「球面設計」と「非球面設計」があり、双方にはそれぞれの特性もあります。瞳孔間距離が狭い人が大き過ぎるフレームを選ばれる場合、初めて眼鏡を装用する場合、現在使っているレンズの設計を変える場合、など、専門店ではレンズの特性に注意しています。


(特性)瞳の前(光学中心)から離れたところで見た場合の度数誤差(パワーエラー)

球面レンズ 非球面レンズ
プラス度数 度が強くなる 度が弱くなる
マイナス度数 度が強くなる 度が弱くなる


関連ページ 【フレームの適正なサイズ選びで、違いがでる。】

厳密に申し上げると眼鏡とは、瞳孔間距離に対してフレームのサイズを決定します。顔の大きさに対してではありません。より薄く、軽く、見易くしようと考えると、サイズ選びは眼鏡店の一番最初の重要な仕事です。お顔に対してフレームが小さいか大きいかではなく、私達はレンズ玉型内の瞳の位置を見ています。特に中等度以上の度数からは、レンズの特性上、適正なサイズ選びが必要です。
 

弱度 ±3.00D未満
中等度 ±3.00D~±6.00D未満
強度 ±6.00D~±10.00D未満
最強度 ±10.00D以上


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光学中心から離れた所はカットする


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瞳孔間距離60.0mm(片眼30.0mm)


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超高屈折両面非球面レンズ -6.00D


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度数誤差がないようにカットした例