鼻あての別作

オーソドックスな黒縁フレームを購入された御客様です。

黒縁1
(正面)
黒縁2
(後ろ)


こういったフレームの場合、鼻幅の寸法によって掛け具合がかなり違ってきます。フレームの鼻幅が広すぎると、「ズレ落ちる」だけでなく、「レンズにまつ毛が触れる」「レンズがほっぺについて曇る」等の問題の他に、フレームが奥に入り過ぎてレンズと目の隙間(角膜頂点間距離)が近くなり、度数が強く感じる場合があります。度数が弱くなってる近視眼鏡を目にくっつけるように近づけると良く見えたりするのは、適正12mmの角膜頂点間距離を変化させた事による現象です。眼鏡よりも弱い度数で良い視力が得られるコンタクトレンズは、目にピタリと貼りつくからなのです。逆に鼻幅が狭すぎる場合、鼻に赤い跡がついて痛くなるほか、レンズと目の隙間(角膜頂点間距離)が遠くなるため、「度数が弱く感じる」「物が小さく見える」等の違和感もでます。
 
今回の御依頼は、現在メタルフレームを使用している御客様です。メタルフレームには鼻足と鼻パッドがついておりますので、ご自身の鼻に合わせた調整が可能です。イメージチェンジ用に購入したフレームは固定式鼻なので調整が出来ないため、メタルフレームと同じようにしてほしいとの事です。


 
 

完成です。

クリングス押付1
鼻にあたる部分を全部切り取り
平らにして、このように出来上
がります。(後ろ)
クリングス押付2
(正面)