■紫外線を避けましょう。1
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UVAは、肌に急激な障害を与える作用は弱いのですが、太陽から届く紫外線の約9割を占め、肌に蓄積的なダメージを与えます。肌の奥の真皮にまで侵入し、肌のハリや弾力を失わせて光老化を引き起こす原因になるのです。また、すでにできているメラニン色素を酸化させ、肌を黒くさせる作用もあります。 |
UVBは、太陽から届く紫外線の約1割と量は少ないのですが、肌への作用が強いため、短時間でも肌が赤くなるサンバーン(日やけによる炎症反応)や、数日後に肌が黒くなるサンタン(色素沈着反応)を引き起こす作用があります。波長が短いUVBは、炎症やしみの原因となるだけでなく、肌表面の表皮細胞やDNAを傷つけるなど、生体への影響が強いのです。 |
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「晴天時の眩しさを軽減したい」という事であれば、度数を付けて普段使える全色カラーのUVレンズ。あまり色を濃くすると、度を弱めに合わせている近視の人は、視力が一段階下がる事があるので注意が必要です。逆に、視力が良好の人でも検眼すると遠視が必要な眼の場合、遠視の度を入れることで眩しさが和らぐので、カラーは薄めでも充分なことがあります。少しカーブがあるフレームですと眼の周りを覆います。 |
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